CROSSING 京都

fire やっと書ける話

9月に伊勢へ行った前後に、養子に来た父方の祖父Y太郎と、父方祖母のルーツについて、だんだんと形になっていきました。

祖父・Y太郎をたどれば出雲へ、

祖母のT家をたどれば宇佐へと繋がりました。

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Y太郎の出身地では、産土神としてオオナムチとスサノオをお祀りなさっています。オオナムチは大国主、出雲の御祖神です。

さらに少し離れた滋賀県米原には、湯谷神社さんというところがあります。上古出雲国人に始まり、出雲の祖神である大巳貴命を中心にお祀りされているということです。滋賀県神社庁

すると古の多賀大社にクナト神が祀られていても、不思議はないように思います。

一方T家の祖母、曽祖父の出身地と思われるところでは、鉄鋼に縁のある神社があり、御祭神はこちらもスサノオノミコトとなっていました。

宇佐とのつながりは、Tという姓にも見ることができそうです。

秋葉神社さんという、初めて聞く神社があります。御祭神はカグツチ。火伏せ、火の禊ぎ祓い、刀(鍛冶)ということです。火の神様です。鉄に火は欠かせません。

以前見た、刀鍛冶の夢を思い出します。千里眼のおっしゃったこともです。

秋葉神社を知らないのは無理もなく、京都で火の神様と言えば、愛宕さんです。京都の昔の小学生は、愛宕山遠足が定番でした。遠足という名の山登りです。

あと白山神社が複数あり、御祭神はククリヒメではなく、イザナミさんでした。

そして更に調べていくうちに、出雲の民と宇佐の民は元々ひとつだったという説に当たりました。

そうなの?

Y太郎。多賀からT家へ養子に来たのは単なる偶然?それとも何か意味があるの?

そんなことを思いながら眠った日、伝言がやってきました。

「crossing」

また英語ww

意味を調べました。交差する、だそうです。

Y太郎の出雲からの流れ。

T家の宇佐からの流れ。

ふたつの流れが京都で crossing

Y太郎がつないでくれた縁が、父へ、私へ、息子へ。

crossing2

そのことに何の意味があるのかわかりませんがw

大分県宇佐には行ったことがありません。生きてる間に一度行きたいです。宇佐の空気を深呼吸してみたい。

このように色々なことを調べ、考えていたころ、今が2025年だと勘違いすることが何度かありました。

書類に2025と記入しそうになって、ん?何か変?と考えてると、2023年よなぁ。と戻る感じです。なんの境目もなく、ごく自然に。

おもしろい感覚でした。

宇佐よりまずは出雲です。

9月の伊勢でフッと浮かんだことです。なので私の妄想です。神々の母神様、イザナミは出雲から来たのかな〜と。記紀によれば国生みの前に出雲から来ることはありえないんですけどね。なんかね。

出雲行き(婦人会の旅行)、計画します。

神在月は物忌みで動き辛そうかな?お邪魔してはあかんしね。

bataden

(↑一畑電車!また乗れる嬉しさに毛穴広がる)

見えないところで何か動いてくれてたみたいで、知りたいことがポンポンと目の前に現れました。

とても感謝しています。

crossing

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