円空展を見に行った日の夜、ベッドに入って寝ようとしていました。
すると目はつむっているけど、綺麗な模様が見えてきました。
今はスクラッチアートと言うのでしょうか。私の子供の頃は、色クレパスでカラフルに塗りつぶした上から、更に黒クレパスで塗りつぶし、削った割り箸で絵を書いていました。
ああいう感じで、漆黒の空間にカラフルな形が回転していました。各々ランダムな動きで、とても綺麗でした。
ああ、きれいやなぁ〜と見ていたら、頭頂部の向こうから青いライトが差してきました。
徐々に模様は消えていき、かわりに青いライトがはっきりしてきました。サーチライトみたく、放物線状に動いていました。よく見ると2色で、青と微妙に緑がかった青でした。
(なんやこれ?)
ふと気が付きます。ライトの光源のところには、円空展で購入した色紙を置いていました。
ベッドの方を向くように、立てかけてあったのです。
(もしかして仁王さん?版画なのに?)
そのうち青いサーチライトの光を見ながら寝てしまいました。
翌朝、起きる直前に短い映像を見ました。調べてみると、漢方薬に関係することでした。次、漢方の先生に聞いてみたいと思います。
仁王さんたちがヒントをくれたのでしょうか。それならとてもありがたいことです。
朝に改めて色紙を見てみたら、まだ微かに色の気配が残っていました。向かって左の仁王さんが青、右が緑っぽい青に見えました。今はもうわかりません。
その日1日中、頭ボケボケでどうしようもなかったです。
その次の日は妙に頭クリアです。結果オーライということにしておきましょう。
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