血管の中を突き進むゲーム

240609 夢の話

今日は寝てるときに見た夢です。

どこかの街を歩いていた私は、ある一軒の家の前で立ち止まります。

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外壁を白いペンキで塗り直してはいるものの、緑のタイルやドアのデザインから、昭和レトロな雰囲気を感じます。何かのお店みたいです。

家の前に自動車1台駐車できるぐらいのスペースがあります。ただのモルタルの地面で、両側の低いブロック塀も白く塗られています。

家の軒先には洋服を吊ったハンガーラックが2本、置かれていました。

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近寄って見てみると、そのうちの1本には、私がデザインから縫製まで関わった洋服がたくさん掛かっていました。売ってくれてるんや、と嬉しくなりました。

すると、急にポツポツと雨が降ってきました。このままでは商品が濡れてしまいます。

まだ、お店の人は雨に気がついてないようです。

思い切って店内に入り、雨降ってきましたよ〜と声を掛けました。

すると40代ぐらいの女性店長さんが出てきて、私も手伝ってハンガーラックを店内へ入れました。

白が基調の店内は可愛いものがゆったりとレイアウトされていました。白いカフェカウンターもあり、中で店長のお友達の男性が、壁掛けモニターでゲームをしていました。

店長さんと雑談をしていると、ゲームに誘われて3人でやることに。

トンネルのようなところを突き進み、無事ゴールした人の勝ちなのだそうです。私は初めてなので、ハンデをもらって先にスタートさせてもらいました。

コントローラーを使って順調に進んでいくと、急に通れないところがありました。

ここはどのへんなんかな?とマップで確認すると、心臓の斜め上あたりでした。

あれ?トンネルって血管やったん?

不意に後ろから声が掛かる。

「そこはドンドン掘ってー!!」

えっ?掘るの?

よくわからんけど、一生懸命掘りました。

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夢はそこで終わり。

思い出してみると、心臓を左に見ていたので、仰向けの体を足元からスタートしたとするならば、左鎖骨の下あたりの静脈かもしれません。肺よりは肩に近かったと思います。

掘ってるところで終わったけど、きっとうまく開通してることでしょう。

夢って本当におもしろいです。

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