◯立神社と背の高い植物

240904 日々のこと

牛歩台風10号が過ぎ去り数日経ちましたが、お住まいの地域での被害はなかったでしょうか。

お陰様で大阪辺りは、まったく台風対策をすることもなく済みました。ただ普通の雨という感じでした。

さて、最近の鍼治療でのことです。例のごとく鍼打ったあとの放置タイムに、心のなかで唱えておりましたとさ。

「アメノミナカヌシ、タカミムスヒ、カミムスヒ、クニノトコタチ…」

頭の中が静かになったころ、◯立神社という言葉が浮かんできました。これを見てる時は◯に当たる文字は、はっきりわかってたはずなのに、鍼灸院を出たらわからなくなってしまいました。

次はある風景が見えてきました。

毎度へたくそな絵ですが、こんなのでした。

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鉛筆書きにCanvaでちょっとだけ色をつけてみました。マウスで描画彩色なんて、私には無理でした。

まんなかの細い通路は緩やかに下っています(心の目で見てください。下っています)

通路の両側には背の高い植物が生い茂っています。私の背丈よりも高かった。

木なのか草なのか、よくわからないけど幹の部分も緑です。

↓これは竹だけど、雰囲気だけならこんな感じ。

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でも竹ならすぐわかるし、違う植物でした。

通路の手前に青竹が2本立ててあって、生成り色の植物の繊維が結びつけてありました。

藁でもなく、紐でもなく、乾いた繊維状のものに見えました。

「結界かな?」ふとそう思いました。

全体的に曇ってる気配。ふわっとアガる感覚はありませんでした。

何の植物か無性に気になって、後で色々調べてみたら、大麻(おおあさ)の畑がすごく似ていました。

フリー素材が見つからなかったので、野洲麻紙工房さんのサイトで見させていただくことにします。ありがとうございます。

大麻(おおあさ)って、神社で見かけるフサフサのあれですよね。こんなに手間暇かけて作られるなんて知りませんでした。

鍼灸院を出たら、神社の名前がわからなくなってることに気がついて、ナントカ立神社でとりあえず探してみました。

それでまず出てきたのが、熊本の幣立(へいたて)神社でした。

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説明文や画像を色々と拝見しましたが、こちらではなさそうです。

こちらへは参拝させていただいたこともないし、これからも行かないと思います。だから何も言える立場ではありませんが、土地の神様にお返しせねばならないものがあるような気がします。

近くの地図を見ていると、父方祖母のルーツにつながるような事を発見してドキッとしました。父方は祖母が婿養子を迎えて家を継いでる形になっています。個人情報になるのではっきりとお伝えはできませんが。

以前ブログにも書いてますが、もう誰も教えてくれる人がいない父方のルーツを求めていたら、大分の宇佐にわずかながらつながったのでした。

そしてもう一つの◯立神社がこちらでした。

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鉾立神社(ほこたて)

鉾立神社は宇佐神宮の境外末社だそうです。

ここで言う鉾とは、銅製の祭祀用のものでしょうか。社殿はなく、鉾を立てたであろう場所には、今は木があるらしいです。

また繋がってしまいました。宇佐。

ここから私は調べ物沼にはまっていったのです。

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あ、いや、えっと、その〜

ちょっと待ってくれると嬉しいのだが…

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