釈迦もイエスも金の輪でまわる

habotan 日々のこと

先日、ホームセンターへ行ったら、お正月の寄植えがたくさん販売されていました。

そこだけひときわ華やかで、買わないのにしばらく楽しませてもらいました。いまどきの葉牡丹は種類が多いんですね。

子供の頃の記憶ではモロきゃべつと赤きゃべつだったのに。今はバラの花みたいなのから、美味しそうなものまで、色々あってワクワクします。小さいのが可愛いこと。

すぐ隣のコーナーにはクリスマスの鉢植えもあり、ポインセチアにラメなんか付けちゃって、こちらも可愛かったです。

店内にもクリスマスグッズと、しめ飾りなどのお正月用品が隣どうしでありました。

売る側はこの時期、忙しいんですよね。衣料品の売り場にいたころ、12月25日の夕方頃より静か〜に販促物をクリスマスからお正月に変更していました。

翌日にはクリスマスなんかなかったかのように、お正月一色になってました。節操なくて面白いですよ。

日本人の宗教観って独特で、いいとこは取り入れてオッケーみたいな感じですよね。日本の良いところかなと思います。

キリスト教徒でなくてもクリスマス(イエスの生誕)をお祝いし、

大晦日には一年の煩悩を祓うため、お寺へ除夜の鐘を突きに行って、

翌日の元旦からは、良き一年を願い、神社へ初詣に行く。

nenmatu-nenshi

日本人の人生イベントも、宗教的こだわりないですね。いや、逆にあるのか?

子どもが生まれたら、神社へお宮参りして、七五三詣でして、大人になったらチャペルで結婚式して、老いて亡くなったら仏式の葬儀を執り行う。

これはちょっと前までの、ありがちな日本人のパターンだと思います。今から先は変わってくるかもしれませんね。

ここから先は昔見た夢の話です。

夢の中で私は、柔らかく発光する一面の雲を見ていました。

ところどころから金色の光が差し込む、静かで美しいところでした。

少し上の方を見ると、光の輪っかがゆっくりと回転していました。

輪っかには人の形をした何かが付いて、一緒に回っています。

よく見るとそれは、半透明に光る人達が、光の輪っかから少し間隔をあけてくっついて、回っているのでした。

たぶん8人ほどだったと思います。

hikarinowa

(マントは着てなかった。男女の別も不明)

少しだけ放射状に広がり、ジワジワ輝きながら、すごくゆっくり回っていました。

その方たちは地球の主な宗教の教祖のようでした。たとえばブッダやイエスや、他の名だたる方々。

どのような宗教でも大元はひとつの光の輪。めざすところは同じなんや。

めざすは地球に生きるものすべての喜びと繁栄。地球人の調和と真の繁栄は、そのまま地球の繁栄なんやな。

大元が同じなんやから、もともとは宗教間の対立とかなかったんや。

美しい風景を見上げながら、そんなことを思っていました。

宗教に関することはなかなかセンシティブですが、一個人が夢の中で思ったことですので、そのあたりよろしくお願いします。

もし私が日本に生まれていなかったら、こんな宗教のとらえかたはできなかったかもしれません。日本に生まれて良かったと思います。

さてさて、今年のイブは何食べようかな?まだ決めてないんです。

22日の冬至はホットワインに決まってるんですけどね。アルコールをどこまで飛ばせるかが勝負です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました