訳ありの島民たち・ふじこ

mori240616 どうぶつの森

本日、玉姫島は大雨です。

まだ昼間なのに真っ暗で、ちょっと気が滅入ってしまいます。

カッパさんは平気なようですが、、、サングラスがもはや雨よけになってますね。

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今日はふじこさんを紹介する予定なのに、まさかの大雨。

今年は梅雨入りしたのか、してないのか微妙な感じです。

みなさんのところは雨降っているでしょうか。

とりあえず、ふじこさんの家に行ってみましょう。

あ、路地の奥からやってくるのが、ふじこさんです。

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割烹着姿ってことは、夜の部開店準備中かな?

ふじこさんは自宅で定食屋「ふじ」をやっています。

定食もおいしいけど、麺類もなかなかいけますよ。

大晦日には、ふじの特製年越しそばを、島のみんなでいただきます。

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明るく、よく笑う、おしゃべり好きなお姉さんです。年齢不詳。

あ、ウズメさんが通りかかりましたよ。

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「ままストア」は「ふじ」のお隣。なつめさんのお店です。

ウズメさん、雨の日もカラーコーディネートばっちりですね。さすがです!

ふじこさんの料理は、料亭の味ではなくて、家庭の味。

毎日食べても食べ飽きない、ほっこり系のお味です。

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ふじこさんの部屋に遊びに行くと、昭和にタイムスリップした感覚になります。

ずっとこのまま。色褪せることも古ぼけることもなく、ずっとこの状態を保ってるんです。

わざと新しい物を入れない努力をしてるんだと思います。

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ふじこさんは住民の中で一番の古株なんだそうです。わたしが玉姫島に来た時、もうすでに「ふじ」はありました。

それから毎年、年に2度ほど、日焼けした男性がしばらく滞在します。たぶん遠洋漁業の人だと思います。

ふじこさんの夫なのか恋人なのかわかりませんが、男性がいる間は店は休みがちだし、短い旅行に行ったりもしてるみたいです。

ふじこさんが昭和の香りの部屋を保ち続けるのは、この男性のためなのかなぁ、と思います。

『あんたの帰って来る場所はここだよ。いつでも帰ってきてね』

って感じかな?

よく「実家のような安心感」って言うじゃないですか。あれなのかなぁ?

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ちょい派手な見た目とは裏腹に、一途で健気なふじこさんです。

玉姫島へお越しの際は、「ふじ」にも行ってみてくださいね。

(↑夜の部開店前に、鳩の巣へお茶しに行くふじこさん)

夢番地:DA-4620-8705-5400

※ハシゴなくても回れますが一応空港前に置いてます。お使いください。

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