子供の頃の七不思議

kyosistu やっと書ける話

私がとても小さかった頃から高校生ぐらいまでで、本当に解せなかった世間の常識7選です。

1.鼻がある

たぶんまだ赤ちゃん時代、人の顔に鼻がついてるのが不思議でたまりませんでした。

そんなものが自分の顔にもついてて心底ビックリ!なくてもいいのに、と思っていました。

2.一度にいくつものことが出来ない

あれ?おかしいな。前はそうやってたはずなのに、なんで出来ないんやろ?とイライラしていました。

積み木を片付けながら、お母さんごっこが何故できない?ひとつひとつ手を使ってやることに、なかなか慣れませんでした。

3才ぐらいから、大人になっても時々感じてたことです。

3.言葉にしないと伝わらない

母親や祖母の思っていることが伝わってくるのに、なんでわざわざ言葉で伝えないといけないの?

自分と同じように、周りの人も私の心の声が聞こえているもんだと思ってました。

保育園に行くようになって、そうじゃないと気が付きました。

4.話している相手に顔を向ける

これは母親が子供の目や顔を見て話さなかったので、習得できてなかったのもあると思います。

耳が話している人の言葉をキャッチして返事もしているから、目からの情報はいらないと思ってました。それで十分なのに、不思議な気分でした。

中3で受験の面接ロープレの時、先生に言われて初めて知りました。おっそ。

hatena

5.国境がある

もともと地球にはそんなもんない。意味不明や、と思ってました。

6.土地の売り買い

地球の一部を売り買いするとは、これ如何に?

地球は地球のものと違うんか?

地球は人間の命と違うんか?地球あるから私ら生きてる。

自分の心臓売って、その後もまだ楽しく生きられると信じてるのかな。

子供たち孫たちにも、そうさせたいのかな。

謎です。

7.夫(妻)の浮気相手に慰謝料請求できる

これは賛否両論あると思いますが、個人的に不思議だと感じてしまうのでご容赦を。

万が一、浮気相手にゴリッゴリに誘われたとしても、夫(妻)が同意しなければ浮気は成立しません。

最終的な決定権は夫(妻)にあると思います。もし慰謝料請求したいのなら、自分の結婚相手にだけすればいいような気がします。(半額は夫(妻)の財布から出ることになったりなので)

まあここまでは当事者同士が納得いくようにすればいいと思います。

解せぬのは、法律がそれらを決めていることです。誰かを好きになるとか、愛し合うとか、人の気持ちを法律で縛るのは無理があるでしょ。

浮気の慰謝料を要求している本人に、この先配偶者以外の好きな人が現れる可能性はないのでしょうか。絶対に?

そんなことをぼんやりと考えてた、可愛げのない女子高生はその後どうなったか。

正真正銘のおばさんになった今も、謎な法律〜と思っております。

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皆さんの七不思議は何かありますか?

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