モノトーンの海

241004 日々のこと

例の如く、鍼治療の放置タイムに心の中で呟いていました。

アメノミナカヌシ、タカミムスヒ カミムスヒ、クニノトコタチ…

すると急に出雲の空気。

命主さん(カミムスヒ)か、クナト王(出雲井社)の空気の中にいました。

(詳しくは2023年11月出雲の記事をお読みいただけると幸いです)

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もしかして、いざなみさん?

(境内のツワブキ輝く)

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次に伊勢に飛ぶ。

豊受姫は外宮にたどり着けたのだろうか。多賀宮にはどなたが?外宮には?

その次はなぜか仁徳天皇陵に飛んだ。

いざなみさん、日本の平安無事をどうかお見守りください。乗り越えられる力を、私達に分けてください。心から願った。

やがて見えてきたのはモノトーンの景色だった。

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エンジンの付いた船で右方向に移動している。

色がない。水も空も島も全部グレースケールだ。こんなことってめったにない。天然色が当たり前だと思っていた。

視界の左へ流れていくこんもりとした島を見ながら、船の振動を感じていた。

やがて島は見えなくなって、しばらくグレーの海面だけが続いた。

場面が変わって、次は陸地。ここもモノトーンだった。

私は土の道を歩いている。左側は海、右側は山。

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道と浜辺とは4mほどの高低差があった。

左に海を見下ろして、右に山の木々を見ながら、モノクロの風景を歩いた。

少し行くと右に質素な鳥居があって、神社の入口だと思った。

さらに歩くと少しずつ周りに色がつき始めた。

道の先は、ゆるく右にカーブしている。カーブの手前に、今度は朱の鳥居が見えた。

そのあたりでモノトーンはすっかり天然色に戻っていた。

「色戻って良かったな」そう安堵したところで終わりました。

白黒で見えるのは本当に稀だと思います。なんか理由があるんでしょうか?珍しいので記録しておこうと思いました。

ところで最初は、道に立ってる自分の視点から見える景色を描こうと頑張ってたんです。

でもあまりにも下手くそすぎて、何回描いても違うんです。また自分視点で描くと、モノクロとカラーの2場面描かなきゃならなくなるし、諦めました。

だから鳥瞰図っぽくしたんですけど、上から見ていたわけではありません。

見た通りに絵が描ける人って、すごい才能ですよ。尊敬します。

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それにしても、どこかに実在する場所なんでしょうか。気になります。

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