いわゆる半覚醒の定義とは少し違うと思うんですが、似たような状態の時に見た夢です。
意識はぼんやりとはしてなくて、割とクリアにひとつだけ。雑念がないといいますか、まあそんな感じです。
この↓カットしたカマンベールチーズみたいなのは、ガレージのような構造物です。
だだっ広い荒野に出っぱっています。あたりは薄暗い夕焼けのように、全体に赤っぽく見えます。
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片方のカット面に出入り口がついてたから、ガレージかな?と思いました。
中が気になった瞬間、もうカマンベールチーズの中にいました。
そこは時計回りで地下に続くスロープになっています。かなりの急斜度スロープです。
浮いてる乗り物が出入り口から入ると、後は勝手に地下へ吸い込まれるように移動します。
乗り物は自動車で向きを変えながらカーブを曲がる感じではなくて、向きを変えずに静止したまま移動してました。だから吸い込まれてるように見えました。なめらかに。
そうか、ここの人たちは地下で生活してるんやな。そう思ったら、次は違う場所にいました。たぶん地下の空間だと思います。
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そこには大小の無数の正四面体で作られた構造物がありました。
面がなくて辺だけの、まっ白い金属か、まっ白いカーボンのような。白い時点でカーボンじゃないですが、金属とも言いにくい感じで。
透明感や艶はなく、強いて言えば純白の白珊瑚みたいな感じですかね。ただし私が知ってる白珊瑚より、うんと反射率が高く、真っ白に見えました。
それが連続したアーチのように通路を作っていました。その先の広い空間も同じような造りでした。
夢はここで終わりです。
今ふと思ったのですが、白い正四面体の構造物は天井を支えるだけでなく、ごくわずかな光を完全に反射する照明の代わりにもなっていたのかもしれません。だから全体にもわっと明るかったのかもです。
まあ夢ですけど。
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