朝、目が覚める直前に短い夢を見ることってありませんか。
夢にしてはリアルで、夢なのか夢じゃないのか微妙なところの夢です。
3月の終わりごろにそういうのを見ました。
だいたいこんな雰囲気でした。
緑が見える大きめの窓があって、それを背に男性が座っています。
デスク越しに見るその人は、結構若い感じがしました。
「あ、新しいお医者さんや」
そう思いました。
「そうか、お医者さんを変えるのもアリなんやな」
今の大病院の医師は安心できないので、新しいお医者さんが見つかるのかもしれません。たぶんそうなるのでしょう。
あつまれどうぶつの森の私の島にも、自称医師はいるのですが、誉れ高きヤブ医者なので、みんな南の離島の病院へ行きます。
「あい温泉クリニック」という施設があるのです。
温泉療法がメインで、近くの別荘で宿泊しての湯治もできます。
ミラクル・ラジウム泉の源泉掛け流しです。
クリニックのタンタン先生はみんなから慕われています。
ほんとにいい先生なんです。
体調の悪さに不安いっぱいの患者さんが来ました。
く〜っ!私に染みるわ!
そうよね、タンタン先生!ありがとう!
大事なことを教えてもらったわ。
ちなみに待合室はこんな感じ。
治療が終わっても、みんな帰らんからね。わかるよ。
ていうか、全員スマホ出してるやん。
さらに2階にも治療室があります。
地球外から持ち込まれた技術で、すべての不調は元に戻ります。
中に横になって小一時間ほどお昼寝するだけ。
痛くも痒くもありません。
ここから降りるときに、何かがプシューと出るのです。
これがおもしろくて、つい何回もやってしまうんですよね。
オゾンとグレープフルーツと、ペパーミントとヒバが混ざりあったような香りが微かにします。
お陰様で近くの島の住民は、みんなとても元気です。
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