出雲旅1 毘売塚

yakumo 日々のこと

出雲へ行って参りました。3日間の旅行中、暑いぐらいの良いお天気でした。雨に降られない旅は、人生初かもしれません。感動です!

岡山駅から特急やくもに乗車、発車時刻までテーブルにおやつをセットしていると、何やら視線を感じる、、、

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ドキンちゃん!

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岡山駅ほんと良い。ターミナル駅最高〜 

また岡山へ遊びに行きたいな。

自由席はじゅうぶんに空いていて、快適でした。

列車はほどなく山間部へ。

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石灰を切り出しているらしいです。

井倉洞という鍾乳洞の近くだったと思います。

トラックがちっちゃいトミカに見えてしまいます。

山と山の間を縫って走るようなところでは、携帯電話は圏外でした。

やがて見通しがきく田園風景が広がります。遠くに見えるのは大山でしょうか。違ったらごめんなさいです。

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走行中の列車から写真を撮るのは、なかなか難しいですね。

スマホのカメラを起動しているあいだに、景色は流れて行ってしまうので、こういう時はやっぱりカメラがあればいいなと思います。

安来駅でやくもを降りました。

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ここは「安来節とハガネのまち」なのだそうです。

たたら製鉄といえば奥出雲のイメージがありましたが、安来でも最高級のハガネを生産されているそうです。

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一番にどじょうすくいを思い浮かべてしまいます。

だってこのインパクトですもん。

安来駅の南側に位置する、毘売塚古墳へ向かいました。

歩道橋で線路の反対側へ。線路際にピンクのコスモスが揺れていました。

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出雲国風土記によると、天武天皇の時代、毘売崎を散歩していた娘さんがサメに襲われ亡くなってしまった。父親の語臣の猪麻呂は大いに嘆き、あらゆる神にサメを殺させてほしいと祈った。云々。

父親の願いは神に届いたようです。

神様たち、OKの決め手は何だったのでしょう。考えさせられてしまいますが、考えても答えは出ません。

コンパクトなホタテ貝型の古墳を、えんやこら、えんやこら。

すぐに頂上です。

登り切って振り向くと

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中海が見えました。素晴らしい風景です。

奥に連なる陸地は三保関で合ってますでしょうか。だとすれば、東の端には美保神社があるはずです。

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毘売塚は中海の方を向いています。

草刈りしてあげたいけど、入るわけにもいかず。

左右の灯籠は六角形の部分だけ、新しく作り変えられたのかもしれません。

白い長方形は何でしょうね?穴を塞いでる?

キチョウが2羽、塚のまわりをヒラヒラ飛んでいました。

この後、JRで松江に向かいました。薄いキルトのジャケットが暑すぎて、イオンへカーディガンを買いに行くという。松江まで来てイオンってどうよ?とつっこみたくなりますが、イオンモールなら何かあるでしょ。

当初の予定では、安来と松江の間の揖屋駅で降りて、揖夜神社へ行こうと思ってました。

だけど同行の婦人会の方(見えない方)が、そこは行かなくても良い、とおっしゃるのです。何となく、私に対する心遣いのような気がして、行くのをやめました。

今回のお宿も出雲市駅の南側、出雲グリーンホテルモーリスです。改装されたみたいで、とてもきれいになっていました。

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