引き寄せの天才

ohimesama やっと書ける話

ちょっと前に読んだ、こちら

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英語タイトルの Attraction は、辞書では「引きつけること」となっていました。

だから「引き寄せ」なんですね。

「現象化」も似てるでしょうか。「願望実現」は違いますね。願望以外も実現しますから。

私達はみんな引き寄せの天才かもしれません。その中でも天才中の天才を、私は知っています。

亡くなった母親です。

思いの強さ、持続力、実行力、自己防衛力、どれをとっても最強にして最恐でした。

母親が引き寄せる渦のまっただ中にいるときは、何もわかりませんでした。今、振り返ってやっとわかります。

気がついていれば、反面教師の見本のような人から、もっと早く引き寄せの法則を理解できたかもしれません。

先にお伝えしておきますが、母親は病的としか言えないところがありました。それが先天性か後天的なものかはわかりません。

たとえば、本人が言ってたことですが、冗談みたいだけど本当のことですww

赤ちゃん(私です)の成長過程で、何でもイヤイヤをする時期がありますよね。自分で何もできないから世話してやってるのに、イヤイヤするのは裏切り行為。お母さんはひどい目に合わされたから、躾けてあげた。

(こわっ!)

せっかく産んだ赤ちゃんがガニ股で、お母さんは不幸。まっすぐな脚の赤ちゃんが欲しかった。耐えられなかったから、まっすぐにして布オムツで巻いて縛ってあげてた。

(赤ちゃんはガニ股で正常。股関節脱臼するわっ!)

お母さんは本当なら美智子様みたいになるはずやった。※上皇后様のこと

(母の妄想現実では、母は神様レベルのやんごとなきお姫様で、都合が悪くなると完全にそちらの世界へ行ってしまっていた。実際は一般庶民)

engawa

やんごとなき姫君は、夫をバカにし、自分にはふさわしくないと露骨に嫌いました。

姑を激しく憎み、蔑み、亡くなるまで虐待しました。

ただ1人生き残った娘にもオモチャのように虐待を。人の尊厳も愛も自尊心も健康も、全部むしり取りました。

まわりの人達の幸せが我慢ならない。だから不幸を願う。

「〇〇はもっと嫌われたらええ、もっと不幸に、もっとみすぼらしくなれ…」

そう強く願い、時には自ら手を下し、やればやるほど、

母親は嫌われ、孤立し、幸せには程遠くなっていきました。

それは見事な引き寄せでした。

誰かの不幸を想像して恍惚に浸っていると、ほぼ現象化するようでした。

誰かが不幸になるのではなく、その不幸を手に入れるのは想像した人です。

引き寄せの法則は、宇宙の法則だそうです。宇宙ではもっとタイムラグ少なくで現象化するのでしょうね。

地球でもタイムラグがこれからどんどん短くなっていきそうな気がします。

いつでも、今からこれから、まず自分から。で私の世界を創っていきたいと思います。

母と過去の私に感謝をこめて。

↓↓超お気に入りプリンセス💞

ohimesama

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