私が利用するバスの路線に、ヒジャブを被った若い女性達が乗ってきます。

こんなカラフルじゃなくて、全員ほぼ黒か地味な色です。たまに被ってない人も見かけます。
どこかでグループ生活をしているのでしょう。どこの国の方かはわかりませんが、だんだん人数が増えているような気がします。
そんな彼女らが6月末、大きなスーツケースを持ってバスに乗ってきました。6人ぐらいだと思います。
いつもは普通のバッグで、スーツケースを持ってることなんてないのに、旅行かな?もしかして里帰り?珍しいなぁ、と思いました。
と同時にピンと来ることがありました。
もしかして7月5日何か起こる説、信じてる?日本脱出ですか??
そう言えば、この日前後の日本行き航空便が減便されたとニュースになってましたね。
いやいや冗談でしょ?
事の発端は、この本なのだそうです。

(画像はAmazonさんより拝借しました)
今年の春先、ふらっと入った出先の喫茶店に、この本が置かれていました。
話題になっていることは知っていたので、パラパラと読んでみました。
感想としては、昔から夢で見たのと同じことが、後日現実に起こった。その記録と、夢日記を抜粋しまとめたもの。という感じでした。巷で噂されてるような予言の書ではないかなと思いました。
「大災難は2025年7月」
「夢を見た日が7月5日」
この辺がごちゃ混ぜになって、更に保江邦夫氏の発言も相まって、ややこしくなってしまったように感じます。あとペンキ画家の男性も同じようなことを発言されてたと記憶しています。
また夢で未来を見たとしても、未来は一つじゃない、必ず確定しているとは限らないと思います。
そんな竜樹諒さんが自費出版で新刊を出されたとのこと。

ちょうどポイントがあったから、電子書籍で購入してみました。

これを読んで、たつき諒さんの偽者がいたことを知り、びっくりしました。御本人になりすました偽者が「私が見た未来 完全版」を出版しそうになっていたとか。それって詐欺ですよね。その人は偽情報を発表し、不安や恐怖を煽ったりもしていたそうです。
本書で竜樹さんご本人が次のように言及されています。
夢を見た日=何かが起きる日というわけではない
また7月の大災難(大災害ではない)後の、未来世界の夢も見られたそうです。竜樹さんが見たのは、正反対の二つの世界だとあります。その内容は…ネタバレ自主規制しておきます。
未来は方向転換すると思います。トランプ大統領とトランプのチームが舵を切り始めてから、見える形で世界が変わり始めたと感じます。
日本国民も真実をしっかり見て、自分の頭で考え、行動する時が来ています。
ちょっと気になったのは、竜樹さんが見た夢のシンボルを夢占いされていることでした。そこは占いではなくて、御自身のインスピレーションでよろしいのではないでしょうか。夢占いがだめと言っているのではありません。竜樹さんに必要あるのかなと思うのです。あと情報が少し古いかも、と思いました。
最後に余談です。7月5日(土)は祇園祭の長刀鉾稚児舞披露の日でございます。
長刀鉾稚児舞とは、17日山鉾巡行中、鉾の上でお稚児さんが注連縄を切る時の舞です。それを長刀鉾町会所で披露されます。清め祓いと疫病退散を祈願する舞です。
雨降らないといいですね。私は7月5日は今のところちょっと出掛ける予定です。
コメント